チーム力は”ひとりとの信頼関係”から始まる―講演を通して整理してみたこと

講演を終えて感じたこと

去る5月26日、日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)での講演が無事に終了しました。

テーマ:チーム力を高めるためにできること ~ひとりとの信頼関係からはじめよう~

アンケート結果も上々で、まずはホッとしています。

今回の講演で一番よかったのは、
「チーム力を高める」「信頼関係を築く」というテーマを、あらためて自分の中で整理できたことでした。

無意識にやっていたことを、言葉にする

会社員時代にPMOの立ち上げに関わり、必要性を感じてカウンセリングを学び、そこからは現場での実践の積み重ね。

長く続けてきたことではありますが、ここまで立ち止まって振り返る機会は、実はほとんどありませんでした。

傾聴やアサーティブコミュニケーションも、これまで”自然にやってきたこと”。

今回の講演では、自身のストーリーをなぞりながら、それらを心理学的な視点で言語化してお伝えしました。

「教えられる状態」への変化

その過程で実感したのが、いわゆる「学習の5段階」でいうところの最終段階。

無意識にできていることを、意識して人に教えることができる状態(レベル5)に、少し近づいてきたのかもしれません。

これは自分にとっての変化であると同時に、
これまでの経験を、より多くの方に還元できる段階に入ったということでもあると感じています。

プロジェクトマネジメント×心理学の可能性

そして何より、プロジェクトマネジメントと心理学を組み合わせて考えること自体が、とても楽しかった。

自分自身が楽しめるだけでなく、
「チームがうまくいかない」「関係性に悩んでいる」
そんな現場の力にもなれる手応えがありました。

これから届けていきたいこと

「プロジェクト・カウンセリング・オフィス cocokara」という屋号の通り、
私の軸はこれまでもこれからも、「プロジェクトマネジメント」と「カウンセリング」。

これまであまり意識していなかった「講演」という形も、
この2つを届ける手段として、とても可能性があると感じています。

現場で起きているリアルな悩みを、少しでも軽くできるように。
そんな場を、これから少しずつ広げていけたらと思っています。

小さな実感として残ったこと

今回の講演を通してあらためて感じたのは、
チーム力を高めるために、特別な施策が必要とは限らないということでした。

まずは「目の前の一人とどう向き合うか」。
その積み重ねが、結果としてチーム全体の空気や関係性を変えていく。

そんなシンプルで本質的な原点に、立ち返る機会になりました。

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