いま、ここから はじめましょう

プロジェクト・カウンセリング・オフィス cocokaraは、”医薬品開発プロジェクト”に携わるすべての人の味方であり続けます。

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cocokara‐ここから‐に込めた想い

医薬品が世の中に出るまでには、本当に険しい道のりと長い年月を辿ります。
製薬関連企業・医療機関の人々は、皆、一日も早く、患者さんと患者さんを愛する人たちのために、医薬品を世に送り届けたいと思っています。

でも、医薬品開発は一人ではできません。
たくさんの専門知識を持った多くのメンバーとともに、一丸となって”医薬品開発プロジェクト”を成功に導く必要があるのです。

多様性のあるプロジェクトメンバーの中には、過去に様々な経験を持つ人たちがいるでしょう。
成功体験はあるけれどそれに囚われて新しいことにチャレンジできない人、あるいは過去にマイナスイメージを持っていて何もできないと思っている人、人には色々な背景があります。

でも、何があってもいつからでも、何かがはじめられるのです。

未来は変えられます。何をやってもやらなくても、変わっていくものです。

それならば、前向きにチャレンジしていきましょう。

あなたのプロジェクトには、どんなメンバーがいますか?
このメンバーの力を最大限に発揮するとどんなことが出来るでしょうか?

いま、ここから。一緒にはじめましょう。

cocokaraでは、製薬企業・医療機関の皆さまと一体となって、”医薬品開発プロジェクト”を成功に導きます。

プロジェクトって?

ここで、”プロジェクト”の言葉の意味を考えてみたいと思います。

プロジェクトには「目的」「使命」があります。
さらにプロジェクトには「一回限り(個別性)」「始まりと終わりがある(有期性)」「リスクがある(不確実性)」という特徴があります。

今までにない薬を開発し上市する、これはまさにプロジェクトです。

では、”プロジェクト”はどのくらい特別なものなのでしょうか。
私は、目的・目標をどこに置くかによって、”プロジェクト”はあらゆるところに存在すると思っています。

「Phase1を完了する」「治験届を提出する」「担当医療機関のスタートアップを完了する」「ある症例のSDVをする」などなど・・・ひとつひとつの業務に目的があり、その時々の環境下において1回限りで、始まりと終わりがあり、リスクもあります。これも、まさに”プロジェクト”です。

私が提案するのは、”プロジェクト化”です。
何気ない日常の中でも、実はほとんどのことが”プロジェクト”となりうるのではないでしょうか。

医薬品開発の長い道のりでは、ルーチンワークと思う仕事もあるでしょう。
同じ仕事でも”ルーチンワーク”とみるか、”プロジェクト”とみるか。

この視点の切り替えを行うことで今目の前にある仕事の意味を再認識し、”プロジェクトマネジメント”の手法を使うことで最大限の成果を出すことを目指します。

プロジェクトマネジメント

プロジェクトマネジメントとは、プロジェクトマネジメントの専門知識やスキル等を駆使し、プロジェクトの目的を確実に達成するために行う活動です。

ただ、プロジェクトマネジメントを適用しなくても、プロジェクト自体は進みます。
各社のGCP-SOP通りに行えば、医薬品開発プロジェクトを一定の「品質・スコープ(範囲)」で行うことは出来ます。

しかしプロジェクトにはさらに「適切な資源(ヒト・モノ・カネ)」の範囲内で「約束した期限」までに目的・目標を達成することが求められます。

この「品質・スコープ」「資源」「時間」のバランスを取りプロジェクトを成功に導くこと、このために必須なのがプロジェクトマネジメントの手法です。

プロジェクトを行う人々への支援~PMOそしてカウンセラーとして~

私は製薬会社に約22年勤め、うち12年を医薬品開発のPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)のスタッフとしてプロジェクトの支援をしてきました。
多岐に渡るPMO業務ですが、一番大切にしたのが「ひとりひとりの話を聴く」ことと「相談されたら必ず動く」ことです。

しっかりと話を聴くことは真のニーズを捉えることに繋がり、そのニーズを満たすために動くことで信頼関係は構築されると思うのです。

進捗報告一つとっても、信頼関係がなければ正確な情報さえ貰えません。
プロジェクトマネジャーが進捗の進み具合(早い/遅いに関わらず)をPMOに報告しても、ただまとめてトップへ報告するだけでは、単なる義務だけの業務になりかねません。

進捗の意味するものを感じとり話を聴き、もし困っていることがあれば役に立ちたい、そんな気持ちですべてのPMO業務を行ってきました。

相談されても私一人の力では解決できない問題も多々ありますが、解決出来る人に橋渡しをしたり、一緒に考えたりしてきました。

そんな中、PMOの本質は信頼関係だと確信し、産業カウンセラー資格を取得し、「話を聴く」ことにさらに磨きをかけました。

cocokaraの特長は、豊富な実務経験に基づいた「プロジェクトマネジメント実践力」とプロジェクトメンバーひとりひとりの本来持っている力を引き出すための「傾聴力」です。

何かお困りのことがございましたら、何でもご相談ください。

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